台湾・宜蘭の猫宿「咪珈宅民宿」|7匹の保護猫を家族として迎える小さな宿

居間を歩く2匹の猫のイメージ ねこ宿

この記事は2026年8月14日時点の公式情報をもとにした調査ガイドです。現地取材記事ではありません。宿猫との出会いや触れ合いは、猫の体調と意思によって変わります。

居間を歩く2匹の猫のイメージ

イメージ画像(咪珈宅民宿の猫や館内ではありません)/Photo: Mon & Sweet Cats, Pexels

台湾北東部、宜蘭県三星郷の「咪珈宅民宿(Mika B&B)」は、収容された元野良猫7匹のために作られた、全2室の小さな民宿です。一階のカフェと手作りの食事、猫を主題にした館内も特徴ですが、猫を接客道具にしない方針が明確です。

7匹の猫は「サービス」ではなく家族

公式サイトは、宿に7匹の猫が暮らし、全員が保護された元野良猫であることを案内しています。宿の各所に猫を題材にした装飾があり、一階はコーヒーや手作りの軽食を提供する空間です。

一方、公式は2025年12月に「猫の添い寝サービスは提供しない」と改めて声明を出しました。猫は宿主の家族であり、宿泊者を喜ばせるために抱かせたり、客室で眠らせたりする存在ではありません。旅行者は共用空間で猫に出会えても、猫が離れたら追わず、休息場所へ入り込まないことが求められます。

当サイトでは、館内で猫と同じ空間を過ごせるためBへ分類します。客室訪問や接触を保証する宿ではありません。

全2室のエレベーター付き民宿

客室は「Mika小客房」と「Mika山景房」の2つのダブルルームです。公式案内では採光と落ち着きを重視し、浴室は乾湿分離式です。小規模なため、ホテルのように多数の部屋から選ぶ施設ではありません。

館内にはエレベーターがありますが、入口や客室内まで完全なバリアフリーであるとは限りません。段差、ベッドの高さ、浴室設備に不安がある場合は予約前に相談してください。

自分のペットは連れて行けない

猫が暮らす宿でも、ペット同伴宿とは限りません。公式は、館内に複数の猫がいること、客室が2室だけで生活区域を分けにくいことから、旅行者のペットを受け入れていません。

宿猫へ知らない動物を会わせないことは、感染症だけでなく縄張り争いや逃走を避ける意味があります。自分の猫や犬と旅行したい人は、別のペット対応施設を選びましょう。

三星の田園地域で過ごす

所在地は三星郷行健七路。羅東駅周辺の市街地から離れた田園地域です。張美阿嬤農場、安農渓、三星落羽松などが周辺候補として案内されています。

公共交通だけで移動する場合は、バス停からの距離、タクシーの手配、帰路を先に確認してください。チェックイン可能時間も小規模宿では限られるため、到着予定を連絡しておく必要があります。

予約前に確認したいこと

  • 猫との接触や同室就寝を目的としたサービスはありません。
  • 猫に会える場所と時間は当日の案内に従います。
  • 自分のペットは同伴できません。
  • 動物アレルギーのある人には適しません。
  • 全2室なので、希望日は早めに空室を確認します。
  • 朝食やアフタヌーンティーは追加条件を確認してください。

基本情報

項目 内容
施設名 咪珈宅民宿(Mika B&B)
所在地 台湾 宜蘭県三星郷行健七路69号
猫との距離 共用空間で7匹の保護猫に会える可能性がある
客室 ダブルルーム2室
ペット同伴 不可
登録 宜蘭県合法民宿2296号
公式サイト 咪珈宅民宿

場所・Googleマップ

咪珈宅民宿
No. 69, Xingjian 7th Rd., Sanxing Township, Yilan County, Taiwan

まとめ

咪珈宅民宿は、猫との距離を売り物として無理に縮めず、7匹の保護猫を家族として守る姿勢がはっきりした猫宿です。客室へ猫を呼びたい人より、同じ家の中で猫が自由に過ごす姿を静かに見守りたい人に向いています。

「会えなかったとしても猫の選択」と受け止め、一階でコーヒーを飲み、田園の時間を楽しむ余白を持って訪れたい宿です。

参考情報

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