この記事は2026年8月14日時点の公式情報と台湾の現行旅宿情報を照合した調査ガイドです。現地取材記事ではありません。宿猫との出会いや触れ合いは、猫の体調と意思によって変わります。

イメージ画像(DORIS HOMEの猫や館内ではありません)/Photo: Arina Krasnikova, Pexels
台湾中部、日月潭の水社地区にある「DORIS HOME 朵麗絲的家」は、猫をテーマにしたデザインと、館内で暮らす猫との時間を楽しめる民宿です。公式日本語サイトも用意され、「猫と戯れたり、猫と一緒に旅ができる日月潭のペンション」と案内しています。
宿猫と過ごすこと自体が滞在目的になる
公式サイトは、猫と遊び、一日猫のしもべになって過ごす宿としてDORIS HOMEを紹介しています。第三者の取材型旅宿ガイドでも、館内猫が足元へ近づく様子や、猫を飼っていない人にも交流の機会を提供する方針が確認できます。
当サイトでは、館内で暮らす猫との触れ合いを公式が明記しているためBへ分類します。客室へ宿猫が自由に入るという案内は確認できないためAにはしません。また、宿猫の名前、頭数、会える時間は変わる可能性があるため、固定して紹介しません。
「宿猫」と「自分のペットとの宿泊」を分けて考える
DORIS HOMEは宿猫に会えるだけでなく、自分の犬や猫と泊まれるペットフレンドリーな部屋も用意しています。ただし、すべての客室がペット同伴対応ではありません。
「Dorisスペシャルルーム」にはキャットタワー、爪とぎ、キャットステップなどがあり、自分の猫と滞在しやすい設計です。一方、Bubble系やKittenルームなど、ペット同伴不可の部屋もあります。自分のペットを連れて行く場合は、必ず宿へ事前連絡し、対象客室と条件を確認する必要があります。
宿猫と触れ合いたいだけなら、ペット同伴可能な部屋を選ぶ必要があるとは限りません。予約目的を伝え、宿猫と過ごしやすい場所や時間を確認するとよいでしょう。
日月潭の景色を意識した客室
公式サイトでは、広いBubbleクイーンルーム、Bubbleダブルルーム、窓辺のベンチを備えたDorisダブルルーム、ペット対応のDorisスペシャルルーム、コンパクトなKittenダブルルームなどを案内しています。
浴槽やバルコニー、ペット対応の可否は部屋ごとに異なります。写真の印象だけで選ばず、浴室、ベッド、眺望、同伴条件を予約画面で確認してください。
館内にはコーヒーや読書を楽しめる一階ロビーがあり、猫と同じ空間でゆっくり過ごすことが宿の提案する滞在スタイルです。大きなホテルのアクティビティではなく、猫がいる生活空間で静かに休む人に向いています。
水社碼頭へ歩ける静かな立地
宿は日月潭観光の中心となる水社地区の路地にあります。公式案内では水社遊客中心から徒歩約5分、水社碼頭から徒歩約10分です。遊覧船、自転車、湖畔散策と組み合わせやすい一方、静かな住宅地なので夜間の大声や集会には向きません。
貸切や8人以上の団体は受け入れておらず、宿泊は13歳以上に限られます。家族旅行の場合は、年齢条件を予約前に必ず確認してください。
予約前に確認したいこと
- 宿猫との触れ合いは保証されたイベントではなく、猫の意思を優先します。
- 館内では猫と犬が飼育されているため、動物アレルギーの人には適しません。
- 12歳以下は宿泊できません。
- 貸切と8人以上の団体利用は受け付けていません。
- 自分のペットを連れる場合は事前連絡が必須で、対応客室が限られます。
- 料金、食事、使い捨てアメニティ、キャンセル条件は最新の予約画面を確認してください。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | DORIS HOME 朵麗絲的家 |
| 所在地 | 台湾 南投県魚池郷水社村中山路146巷20号(No. 20, Ln. 146, Zhongshan Rd., Yuchi Township, Nantou County, Taiwan) |
| 猫との距離 | 館内で暮らす猫と共用空間で触れ合える |
| 客室 | 複数タイプ。浴槽・バルコニー・ペット対応は部屋別 |
| 年齢条件 | 13歳以上 |
| アクセス | 水社遊客中心から徒歩約5分、水社碼頭から徒歩約10分 |
| 公式サイト | DORIS HOME 日本語公式サイト |
場所・Googleマップ
DORIS HOME 朵麗絲的家
No. 20, Ln. 146, Zhongshan Rd., Yuchi Township, Nantou County, Taiwan
まとめ
DORIS HOMEは、日月潭観光の便利な立地と、宿猫が暮らす穏やかな共用空間を組み合わせた台湾の有力な猫宿です。日本語公式サイトがあり、客室条件やペット同伴との違いを確認しやすい点も海外旅行では安心材料になります。
猫だけを追いかけるのではなく、ロビーで本を読み、湖畔を散歩し、猫が近づいてきたら静かに迎える。そんな余白を含めて選びたい宿です。

